僕は絶対にやらない!人生を駄目にする「クソみたいな節約術」

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「クソみたいな」って言葉は悪いですが、今回は僕が絶対にやらない節約術を挙げてみます。

具体的に「クソみたいな節約術」について書く前に、僕の節約観について前置きを書いておきます。

 

少し脱線するかもしれませんが「費用対効果」という言葉がありますよね?

これは「かけたお金に対してどのような効果があるのか」という、主にビジネス用語として定着している言葉です。

ビジネスだけでなく、消費者にも「コスパ」と呼ばれる「かけたお金に対してどれだけの価値があるのか」を略称した言葉があります。

 

僕は、節約を選ぶにあたり「行動対効果」という考え方を持っています。

「費用対効果」や「コスパ」はお金に対する効果ですが、この「行動対効果」は「かけた時間に対してどれだけの効果があるのか」という考え方です。

 

節約は、使うお金を減らすことができます。

そして、やろうと思えばどこまででも「節約」をすることができます。

例えば、水を節約するために「お風呂のお湯を洗濯で再利用する」などは一般的な節約方法ですが、同じように水を節約するために「食器洗いの時間を短縮する」や「トイレに行く回数を減らす」ことだってできます。

このように節約を突き詰めると色々なことができますが、その代わりに「行動制限」をもたらします。

この行動制限により「お金」は節約できるかもしれませんが「2つの代償」をもたらします。

 

①生活のストレスが増える

②時間を費やす

 

節約は「タダでできるからやった方がいい」と思われがちですが、良いことばかりではありません。

行動に対して、効果が低い節約はどんどん排除していくべきです。

なぜなら、1カ月をかけて1000円を節約するくらいなら、30分で1000円を稼ぐ方がよっぽど効率が良いからです。

今は恵まれた時代なので、30分で1000円を作ることは超カンタンです。

スマホ一つでお金を作り出せる時代に、わざわざ古典的な節約方法をする必要はありません。

 

つまり「時間さえあればお金が作れる」ので「時間を節約すること」が非常に大事なことだと思っています。

逆に言えば「時間や行動を束縛して大した節約ができない」ものは「クソみたいな節約術」だと考えます。

電気をこまめに消す

電気をこまめに消すことは「クソみたいな節約」だと思っています。

もちろん、地球にやさしい「エコ」という意味で、自主的にやるのは「モラル」のある素晴らしい行為だと思います。

ただし、これはモラルに敬意を感じる行為であり「節約」として考えると微妙です。

そもそも、電気をこまめに消すことは、電気代を節約する行為ですよね。

それなら、他にもやるべきことがたくさんありませんか?

新型の家電に買い替えたり、給湯器をエコキュートにしたり、オール電化にすれば電気代が大幅に節約できます。

「電気をこまめに消す」のはただの気休めでしかありません。

この行為がもたらすことは「節約した」って気持ちになれることです。

これを毎日続けたとしても、節約できる金額は「月に数百円」が関の山でしょう。

 

さらに「電気をこまめに消す」行為には、二次災害のような悪影響を及ぼします。

例えば家族内に「電気をこまめに消す族」がいたら、パートナーに「電気はこまめに消してくれ」と指示します。

そのパートナーが同調すればいいのですが、その行為に意義を感じられないと行動に移しません。

そこで「いつも電気を消してと言ってるよね?」という言葉を言おうものなら、夫婦ゲンカのきっかけづくりになってしまいます。そこでまた「時間」が無駄になります。

束縛を少なくすることは、夫婦円満の秘訣です。僕は「電気をこまめに消して」と言ったことがありません。

「電気をこまめに消す」ことは、節約として考えると「本当にクソ」だと思います。

これは、基本的に「光熱費の節約」全般に言えることです。

エアコンなど、電気代が高くなりやすいものを使う時は気をつけますが、あまり節約できないことをやっても「ストレス」と「時間」の浪費になってしまいます。

だからって外出時まで家の電気をつけっぱなしだと「だらしない感」が満載です。
つまり、電気を消すことは「モラルの範疇」だと考えた方がいいですね

 

コピーに裏紙を使う

これは「旧体質」の職場で、未だに見られる行動です。

だけど、「裏紙を使ってコピーをしろ」という上司の頭はあまり賢くないでしょう。

もし、本当に裏紙を使わなければいけない状況だとしたら、その会社はすでに経営危機なのかもしれませんね。

確かに裏紙にコピーをすることで、紙代が少しは節約できるかもしれません。

だけど、それ以上に「作業効率が落ちる」というデメリットがあります。

裏紙ルールを社内で作ってしまったら、自分が持っている紙の中から「再利用する紙」を選別しなければいけません。

つまり「捨てる」だけを選択すればよかったのに「捨てる or 捨てない」という選別を「紙ごとき」でやらなければいけません。

「裏紙を使うことが正義」と思っている人達が裏紙コーナーを作り、そこに選別した紙を持っていかなければいけません。

そして「裏紙の裏表が逆」という原因で、ミスプリントが増えます。

さらに裏表がわからなくなり、どこに欲しい情報が載っているのか見失いやすくなります。

「何のために仕事をやっているのか?」考えると、裏紙を使った節約は間違いなく「クソな節約術」です。

裏紙を使って、多人数の時間を奪う行為は「罪」とも思える行動です。

使えそうなモノを取っておく

節約体質になると「いつか使うだろう」と思って、色々なモノを取っておきがちです。

しかし、僕は不要なモノは極力捨てるようにしています。

家にモノが多いと、確かに「いつか使う」可能性はあります。

だけど、それ以上に失うものが多いと気が付きました。

例えば、100円で買えるライターを「いつか使うだろう」と思って取っておきます。

ただし、1年後ライターを使おうと探しても、普通は「どこにあるかわからない」状態です。

そこで「ライターを探す」ために、色々な場所をみつけて時間を失います。

もちろん「新しく買うのがもったいない」という考え方もわかります。

だけど、僕は時間が「有料」と考えているので「探す時間がもったいない」と思っています。

1時間には、どんなに少なく見積もっても1000円以上の価値があります。

仕事をしている時間は、アルバイトでも1時間に1000円くらいもらえますから。

 

探している時間があるくらいなら、お金を稼ぐ時間に充てた方がよっぽど有意義です。